やんこのブログ〜1200g極低出生体重児の妊娠、出産、子育て〜

極低出生体重児の第二子出産。NICU、GCUや、退院後の生活について。

次男出産③

次男出産②の続きです。

 

29週で強いお腹の張りにより入院し、同室の方のいびきに困っていた私。

 

とにかく寝よう、と思っていたらお腹に強い痛みが…。

点滴打ってるのになんで…と思いながらナースコール!

 

ナース「10段階でいうとどのくらいの痛みですかー?」

私「(よくわかんないけど、死ぬほどの痛みじゃないし)2ぐらいですかねー?」

ナース「モニターつけますね。また様子見に来まーす。」

 

モニターとはお腹につけて張りや胎児の心音を数値化し確認する器具。ナースセンターからもチェックしてくれます。

 

でもどんどん痛みは増していくばかり。

ナースを呼んでは

「さっきより痛いです😵3です!!いや4かも!!!」

一人でも

「うーー!!痛いー!!ううー!!」

とのたうち回り、先生も来てくれることに。

 

事前にナースには痛みレベルは4だと申告したのですが、

医師「これ本当に4なの!?」

私「もうよくわかんないです!!!とにかく痛いです!!!」

と軽く怒られつつ、点滴の薬をどんどん増やしていきました。

 

結局一晩中この繰り返しで気づいたら朝に。

 

朝になって新しく追加した薬が効き、なんとか産まれずにすみました。

 

落ち着いたところで

先生「昨日は大変だったねー。もう産まれるかと思ったよー。なんとか薬が効いたけど、副作用強いから頑張ってね!!」

私「はい、頑張ります…(ゼェゼェ」

 

思ったこと。本当に痛い時ってどのぐらい痛いかなんて考えられなくないですか?😭

後から考えるとあの痛みは4どころか9とか10でもよかった😂

 

あと、同室の人、うるさいとか思ってごめんよ…。私の叫び声で絶対起きたよね…

(うるさいから途中で個室に移されたけどね)

 

続きはまた🙇‍♀️次は産まれます。